音声入力こそスマホの醍醐味であるという話

  職業柄、たまに「あんまり知られてない iPhone の便利なアプリとか機能とかない?」と言われることがあります。

 それほど多くそういった小技を知っているわけではありませんが、実生活でこれがうまく使えると便利かな、と思うことのひとつに「音声入力」があります。

 実生活において、スマホでメモを取りたいとき、一般的には「キーボードで文字を入力する」という方法をとりますが、iPhone の場合は Siri を使ってメモを取ることができます。これができると、車を運転している途中でも「(あっ、買い物頼まれてたんだった)Hey Siri、次の言葉をメモして。牛乳1パック、豚肉300g肩ロース、カップラーメン2個、カップやきそば1個・・・あと単3電池、あとごみ袋1パック・・・」などとやれば、とりあえずそれらを音声認識したメモが記録されます(「あと」も入力されてしまいますが、そこはご愛嬌)。

 「日常生活において、しばらく頭から追い出しておくべきこと」は買い物メモの他にも色々ありますが、だいたいの場合、そのためには「文字入力」が必要になります。これを音声入力で代替できると、入力コストを大幅に減らすことができます。

 自分が思う「便利なアプリとか機能」は、それによって普段の行動や思考がスムーズに整理され、他の活動に集中したりすることができるものだと考えています。音声検索なんかはカーナビなどにも搭載されているので馴染みがありますが、それを文字入力に転用できるという使い方は、自分のまわりの人がスマホを使っているところを見る限り、まだあまり馴染んでいないように思っています。

 ほか、簡単な計算・天気予報・ニュースの抜粋など、音声入力によって得られる「ちょっとした情報」は多くありますし、昨今のスマホであれば初期設定もなく、すぐに使うことができます。ふだん「入力が面倒であまりやろうと思っていないこと」があるのであれば、積極的に音声入力をしてみるのも、良いかもしれません。

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