同業者以外の人に対する自分の仕事の説明

 2023年で専門学校を卒業して21年になりますが、IT/Webエンジニアリング界隈以外の人、つまりは同業者以外の人に自分の仕事を説明するときは、だいたい「パソコン仕事です」とか「パソコンで色々作ってます」というような内容でもって伝えています。これは「プログラマ」や「アプリケーションエンジニア」と言ってもなかなか理解されにくいであろうことを懸念してのものです。

 最近ではテレワークやリモートワークという言葉が当たり前になったのでずいぶん楽になりましたが、コロナ前は「自宅でパソコン仕事をしています」みたいなことを伝えていて、本当に何をやってるのか分からない、なんなら株トレードとかビットコイン採掘とかでも当てはまりそうな表現になっていた時期もありました。

 スマホが登場してからは「スマホのアプリとか、あとインターネットのサイトなどを作ってます」といった説明がもっとも無難なものでしたが「スマホのアプリを作っている」というのがそのまま「iOS/Androidエンジニア」として伝わってしまうことが多かったため、場合に応じて使い分けるようにしていたりします(作れなくはないが、パフォーマンスとモチベーションは低い)。

 2023年のこんにち、同業者以外にとって「プログラマ」といえば、

  • 逃げ恥で星野源が演じてた役職の人(あちらはシステムアーキテクトというまた違う分野の人ではあります)
  • パソコンやスマホにかかることならだいたい知っててゲーム業務システムなんでもプログラミングで作れる人

 のどちらか、みたいな解釈なのかなと思っています。

 実際、そういうマルチプレイヤーな人も居るにはいますが、大きかれ小さかれパフォーマンスとモチベーションの違いはやはり出てくるかと思うので、プログラマだとちょっと違うんだよなー、と思うことはあります。似たようなところだと「料理人なら和食も洋食も中華もなんでもできる」みたいなのも、近いといえば近いかも。

 とはいえ、自分もプログラマとはいえ、ひとつのジャンルにしぼらず、広くやりたいという思いはずっとあります。そういうのを噛み砕きつつ、語弊を産まない表現として「自宅でパソコン仕事をしています」になってしまうのは、なんとなく理解して頂けるのではないかと思っています。

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